ぽっこりお腹の原因になる腸の動きの低下や、お腹に便とガスをためる停滞腸、さらにはお腹に脂肪をためる皮下脂肪や内臓脂肪について、理解して頂けましたか?
こちらの記事を参考にして下さい。
原因を知っておくことは、ぽっこりお腹の最大の予防法になります。
また3日間、1週間お腹リセットプログラムでお腹の大掃除にチャレンジした方も、せっかく手に入れた美腹を、これからの生活で台無しにしないでください。
ここからは普段の生活で続けられる、 美腹を作り、美腹をキープするワンポイントメソッド を紹介します。
その前に、腸にマイナスに働く生活習慣を見直すことも大切です。
腸にマイナスになるものをチェックして、できるだけ減らしていきましょう。
- 朝食をぬくなど1日2食
- ファーストフードが多い
- 炭水化物抜きダイエットの繰り返し
- 肉中心の食事
- アルコールの飲みすぎ
- サツマイモやかぼちゃなど不溶性食物繊維の取り過ぎ
- 酸化した油を使っている
- 運動不足が続いている
- いつも睡眠不足
- 猫背など姿勢が悪い
- 食べんのやエアコンなどで体を冷やしている
- 悩み事や不安が続くストレスフルな生活
- 下剤の乱用
- 便意の我慢
北野 優旗
朝食はとても重要です。
朝食をとるメリットデメリットを簡単に解説している記事も合わせて読んでみてください。
必ず変わる!美腹メソッドスタート

ぽっこりお腹を解消するメソッド
- いつでも水溶性食物繊維の豊富な食事を心がける。
- オリーブオイル、オリゴ糖、寒天、乳酸菌、しょうが、バニラエッセンスなどのチョウを養うスペシャル食材をドリンクなどで毎日とる。
- 一日1500mlくらいの水分の摂取
- ウォーキングや腹筋など腸を動かす運動をする。
- 深呼吸や半身浴などの入浴法、スローテンポの音楽を聴くなどで、第2の脳でもある腸に対するリラックス効果で交感神経の緊張を取る。
- お腹のマッサージなどで腸に優しい刺激を与える。
上記のポイントを、ドリンクやスープなどの「美腹食」、腹筋やウォーキングなどの「美腹運動」、マッサージやツボ押しなどの「美腹セルフケア」、入浴法や音楽などの「美腹リラックス」として、いくつかのメソッドとして紹介します。
食事、運動、セルフケア、リラックスから1つずつを始めてみるのが理想ですが、 「私は食事でトライしたい!」「運動でお腹をひっこめたい!」のでしたら、どれか1つのジャンルから選んで始めるのもOK です。
運動でぽっこりお腹を引き締めたいと考える人 は、きたの均整院 院長開発のLEGOOL(レグール)を使うとミルミル引っ込むこと間違いなしです!
またタイプは意識しないで、自分と相性のいいものや、現在の便秘やガス腹の状況を考えて選んでもらってもかまいません。
ここで紹介するものは、実際に、私の「きたの均整院」で停滞する腸や便秘のお客さんに進めているもので、ほとんどが有用なことも確認しています。
ひっこまないとあきらめていたお腹でも、1つでも始めれば必ず変わるでしょう。
年々、 しのび寄る下半身太り対策 にも役立ちます。 今日から、腸にプラスの美腹習慣をスタートさせて下さい。
タイプ1便秘・ガス腹タイプ
便秘・ガス腹タイプは腸をしっかり動かして、便秘を解消しながらお腹のハリを取るのがポイントです。
どのバージョンもお勧めですが、できれば、食後に下っ腹が張る人は食事のバージョンからは必ず1つを実行しましょう。
便秘で困っている人は、お腹のマッサージを習慣にして下さい。タイプ2皮下脂肪タイプ
皮下脂肪タイプは食事や運動に加え、皮下脂肪をつきにくくするために体を冷やさないことやストレスをためないのがポイントです。
マッサージやリラックス法を取り入れるといいでしょう。 停滞する腸を伴う皮下脂肪タイプであれば有用です。タイプ3内臓脂肪タイプ
普段の食生活で食べ過ぎに気を付けながら、体を動かす習慣を意識しましょう。
内臓脂肪は皮下脂肪に比べて代謝が盛んなので、内臓脂肪タイプは特に運動で基礎代謝を上げることを意識しましょう。
例えば腹筋は基礎代謝を上げ、筋肉が締まって内臓をしっかり支えるので、お腹の脂肪を減らすのに最適です。
停滞する腸を伴う内臓脂肪タイプであれば有用です。
美腹食 とっても簡単なレシピをご紹介。
おいしいドリンク、スープ、おやつなど、毎日の食事に取り入れましょう。
ぽっこりお腹を美腹へ導く8つの食材です。 ぜひ覚えておいて、食生活に活用しましょう。
美腹8食材
❶オリゴ糖
胃で消化されずに直接腸に届くオリゴ糖。オリゴ糖が腸内に届くと、腸の善玉菌のビフィズス菌のエサになり、腸内の善玉菌を増やして腸内の環境を良くします。
また常習性の便秘や、においのきついオナラの改善にもオリゴ糖が大活躍します。

オリゴ糖
甘いのにカロリーは砂糖の半分で、おまけに食欲を抑える効果も期待できるので、ダイエットには最適の甘味料です。
ただ便秘体質ではない人が急にオリゴ糖を取ると下痢をする可能性があるので、お腹の様子を見ながら量を加減しましょう。
❷オリーブオイル
油は便のすべりをよくしますが、中でも最も排便に活躍する油がオリーブオイルです。
オリーブオイルのオレイン酸が小腸の運動を刺激し腸を動かし、便のすべりをよくして スムーズな排便 を促します。

オリーブオイル
またオリーブオイルの悪玉コレステロール値を下げる働き、血管に害を及ぼす過酸化脂質の生成を抑制する働きmコレステロール値を正常に戻す働きが、トータルで高脂血症を予防してくれます。
ただし、よいからといって取り過ぎると今度は肥満になる可能性があるので、バランスが大切です。 オリーブオイルをとったときは、他の食材の摂取カロリーを減らしましょう。
❸寒天
天草が原料の寒天は100g中に75gと、あらゆる食品の中でも食物繊維の含有量が最も高い食品の1つ。
豊富な食物繊維を含む寒天をとると、食物繊維が体内で脂肪やコレステロールなどをからめとって最終的には便となって体外に排出されます。

寒天
寒天は少量でも胃の中で水分を吸収してふくらむので、食事の前に取るとかなりの満腹感が得られます。
また寒天にもオリゴ糖が含まれているので、便を柔らかくする効果も発揮されるでしょう。
優先順位としてまず、お腹から痩せたいダイエットに、寒天はぜひ活用してほしい食材です。
コーヒーなど暖かい飲み物に粉寒天を溶かして飲んだり、粉寒天でフルーツゼリーを作るなど、1日に2~3gを目安に粉寒天を活用してください。
❹ミネラルウォーター
マグネシウムやカリウムが豊富なミネラルウォーターをたっぷりとると、新陳代謝が活発になります。
また 腸から水分を引き出すので硬い便が改善され、柔らかく出やすい便を作って くれます。

ミネラルウォーター
同じぽっこりお腹でもミネラルウォーターを飲む習慣がない人より、毎日たっぷりミネラルウォーターを飲んでいる人の方が改善しやすいでしょう。
朝目覚めてすぐにコップ一杯の水を飲むのはおすすめです。
空っぽの胃が刺激されて、大腸に排便を促す信号が送られ、腸が反射を起こして便意を感じやすくしてくれます。
一度に大量にとるとむくみの原因になるので、何度かに分けて飲むようにします。 体が冷えてお腹に皮下脂肪がつきやすい人は、常温のミネラルウォーターがいいでしょう。
❺しょうが
体を温め、体内の余分な水分を取り除く作用に優れています。
さらに、 腸管の働きをよくして食べ物の消化を高めてガスを排出 させる作用にもすぐれているので、冷えて停滞腸になってお腹がぽっこりでている人には日頃から心がけて、取ってほしい食材です。

しょうが
しょうがには胃を刺激する作用があるので、取り過ぎには注意しましょう。
❻バニラエッセンス
バニラの香りには脳の 満腹中枢を刺激する働き がありm食膳に香りをかぐと食欲を抑制する働きがあります。
また、精神安定作用もあり、ストレスを緩和して腸の働きを整えます。 ストレスで甘いものに走る人ほどバニラエッセンスでリラックスが有効的です。

バニラエッセンス
天然のバニラ香料は効果なので、手軽な合成のバニラ香料を活用してください。
❼シナモン
シナモンの主成分ケイヒアルデヒドには、便の水分量を増やして出しやすくしたり、 余分な水分を体外に排出する働き があります。
また血中のコレステロール、中性脂肪を下げる作用もあるので、とくにメタボ腹の人にとってほしいエッセンスです。

シナモン
ガスがたまって、腹部に膨満感があるときにはシナモン入りのドリンクが効きます。
❽乳酸菌
チーズやヨーグルトに多く含まれている動物性乳酸菌と、しば漬け、キムチ、味噌、ザーサイなどに多く含まれる植物性乳酸菌にはどちらも整腸作用があります。
これらの乳酸菌を豊富に含む食材は 腸内環境の悪化を防ぎ、腸の健康維持 にも役立ちます。

乳酸菌
チーズはプロセスチーズよりもナチュラルチーズの方が、より腸内に善玉菌を増やします。 しば漬けやキムチは食物繊維と乳酸菌が一度にとれるので、おかずに取り入れて腸を元気にします。
美腹食事スタイル
お腹が太りにくい食事として、私が推奨したいのはおなじみの和食と、イタリア料理などの地中海料理。
どちらも食物繊維が豊富で、調理法や調味料にもお腹痩せに役立つ特徴が満載です。
「和食」お腹痩せパワー
和食は腸内をリセットし、お腹痩せのパワーを秘めている食事スタイルです。
和食はおかずの約半分が野菜なので食物繊維がしっかりとれ、たんぱく源も大豆や魚が中心で、肉類や乳製品など脂肪の多い食品が少ないために腸にやさしく、腸の働きが阻害されにくいのが特徴です。

和食
和食の場合、 腸内環境に働きかける日本特有の発酵食品も見逃せません。
たとえば、漬物、納豆、わかめなどの海藻類の味噌汁などの発酵食品は、乳酸菌と食物繊維が同時に摂取でき、腸内細菌のバランスを整えるため、お腹太りの予防には理想的なメニューとも言えるでしょう。
また和食は、 煮る、焼く、蒸す、ゆでるといった料理方法で油のカロリーが抑えられる のです。
さらに煮物や鍋類だと、食物繊維の豊富な野菜を効率よく取ることもできるのです。
これからは、いつもの和食を、腸の運動の低下や体内での 解毒・排泄機能の低下が起きにくいなど、お腹太りになりにくい食事として見直し ましょう。
ところで、和食に豊富な食物繊維を豊富に摂取することで、環境で発生する化学物質で、生物のホルモン分泌を狂わせるダイオキシンをある程度排出できることとも、ネズミを使った動物実験で分かっているそうです。
食物繊維が不足する食生活では、便秘になって体の中に老廃物がたまるだけではなく、化学物質までたまる可能性が高くなりそうです。
お腹痩せは「地中海料理」で決まり
地中海料理は、イタリア料理やスペイン料理に代表されるイタリア、スペイン、ギリシャなど地中海沿岸地域に特徴的な料理の総称で、食物繊維が多く、バリエーションにとんだ食材使いが特徴です。

地中海料理
野菜、果物、豆類、穀類で食物繊維がふんだんに取れ、沿岸で取れる魚介類、オリーブオイルやワインビネガーの調味料が使われます。
このように、食物繊維の多い食品や、青魚や貝類などの魚介類をふんだんに使い、ベースに排便機能を高めるオリーブオイルを使用する地中海料理を心掛けて食べると、安定した便通効果が得られ腸内の老廃物がきれいに排出されていくでしょう。
食物繊維は消化吸収に時間がかかるので満腹感が持続し、独特の食欲抑制効果もあるのです。
オリーブオイルは、成分のオレイン酸が悪玉のコレステロール値を下げたり、血管をさびさせる過酸化脂質を抑制する作用が認められ、体のためにもダイエットにも積極的に取りたい油です。 さらに地中海料理でおなじみのパスタも、原料の硬質セモリナが糖質の吸収をゆっくりとさせます。
また、青魚に含まれるEPAなどがコレステロール値や中性脂肪の値を改善させます。
地中海料理はダイエット食としても理にかなった食事スタイル だと言えます。
私が自分でもよく作る簡単な地中海料理は、ゆでたペンネ(太くて短い管状のパスタ)に、油をきったツナ缶を加え、低脂肪マヨネーズとオリーブオイルを1対1で混ぜたものをからめたパスタ料理です。
美味しさと満腹感もかなりのものです。また、これを食べた後の便通効果は抜群です。
美腹基本ドリンク「玉ねぎジュース」
玉ねぎには、腸に善玉菌を増やし便通を促すオリゴ糖と食物繊維が豊富です。
そのほか辛み成分のシステインに脂質の合成を弱める働きなど余分な脂肪を減らす働きがあり、アリシンには脂肪の代謝をスムーズにする働きがあります。
色素成分のケルセチン、網野アさんのグルタチオンには体内の有害物質や老廃物を排出する働きもあり、玉ねぎはお腹痩せに働く成分の宝庫と言えます。

玉ねぎジュース
ジュースにすることで、これらの有効成分を1日で2個分もとることができ、毎日続ければお腹の脂肪がかなり取れていくはずです。
食事をきちんととりながらお腹をへこませたい人はぜひこのジュースをおすすめします。
ドリンクだけでほかに何も食べないぜっ諸kは1、2日が効果的ですが、それ以上続けると便秘や停滞する腸を促進して逆効果になります。
また、炭水化物を抜くダイエットは食物繊維の摂取量の低下も招くので、食事制限が裏目に出る可能性があります。
玉ねぎジュースの作り方
材料 新鮮な玉ねぎ・・・中2個 水・・・570ml
- 玉ねぎの皮をむいて、くし形に切る。
- 鍋に120mlの水と玉ねぎを入れて、中火で玉ねぎのにおいがなくなるまで10分ほど煮る。
- ②を煮汁ごとミキサーに入れて、水450mlを加え、30~40秒間、回す。
- でき上がった玉ねぎジュースを空腹時を避け、1日に2回に分けて飲む。
このジュースは玉ねぎが嫌いな人や胃酸の弱い人は向きません。
毒だし効果と太りにくい体質に「デトックス”ホット”ドリンク」
バニラエッセンスやオリゴ糖が入り、甘くてホットなデトックス”ホット”ジュース。
名前の通り、飲むと体にたまった余分な水分や熱、有害物質などの解毒が体外に排出され、新陳代謝をよくして停滞していた腸が動き出します。

デトックス”ホット”ドリンク
ドリンクタイムにおいしく飲んでいるだけで、自然とポッコリお腹もへこみ始めていくでしょう。
便秘はさほどなくてお腹痩せが目的の人は食事の前に、また便秘解消や冷えの解消が目的の人は就寝前に飲んでください。
さらに水500mlをうわえてマドラーで混ぜてから冷蔵庫で冷やして飲みます。残ったものは冷蔵庫に入れて、2日で飲み切るようにしましょう。
デトックス”ホット”ドリンクの作り方
材料 お湯・・・250ml
粉末シナモン・・・小さじ1/2
しょうが・・・1cm(市販のチューブ状のもの)
オリゴ糖・・・小さじ1~2
バニラエッセンス・・・1~2滴
- カップにシナモン、しょうが、オリゴ糖を入れる
- お湯を注ぎ、スプーンでよくかき混ぜる。
- バニラエッセンスをたらす。
- 食前にカップ1杯を、1日に1,2回飲む。
ファイバー野菜たっぷりのデトックスダイエットスープ
玉ねぎ、セロリ、ニンジンの食物繊維が豊富な野菜スープです。
便通を良くして老廃物やガスを出し、お腹のお掃除をしてくれます。
ベーコンは味にコクを出すためで、2枚程度ならカロリーも問題ないでしょう。 少量の油は便通にも役立ちます。

ダイエットスープ
満腹感もあるので、とくに夕飯をついお腹がいっぱいになるまで食べてしまい、食事が終わるとポッコリお腹になっているひとにはぜひおすすめです。
私の治療院のお客さんで、このスープをほぼ毎晩、おかず代わりに食べて、便通を解消し、1ヵ月で3kgのダイエットに成功した人がいます。
デトックススープの作り方
材料 ベーコン・・・2枚
玉ねぎ・・・小1/2個
にんじん・・・小1本
セロリ・・・1本
固形スープの素・・・1/2個
白ワイン・・・大さじ1
塩、こしょう・・・各少々
水・・・400ml
- ベーコンは1cm幅に切る。玉ねぎとセロリは薄切り、にんじんは細切りにする。
- 鍋に①と、水、固形スープの素、白ワインをいれて煮立てる。
- ②を弱火で煮ながらアクを取り、5,6分煮て塩コショウで味付ける。
- 器に③を盛り、夕食や朝食に飲む。
週に1,2回は飲む習慣を![/box]
キャベツ
生のキャベツには胃の粘膜を修復する作用のあるビタミンUが豊富です。
キャベツに多いミネラル類には、胸やけの抑制や排便促進作用があるので、胃腸のコンディションが悪くて太り気味の人にはよい、食物繊維たっぷりの野菜です。
トマト
食物繊維が豊富なトマトには抗酸化物質のリコピンが含まれ、ストレスや紫外線で増える活性酸素を除去します。トマトのクエン酸、リンゴ酸には胃液の分泌を促進させる消化促進作用もあります。
ブロッコリー
ブロッコリーには腸の働きを高めるビタミンCと食物繊維が豊富なうえに、糖尿病に効果を発揮するクロムや、発がん物質を解毒する作用のあるスルフォラファンなどの成分が含まれます。
ごぼう
ごぼうはセルロースなどの不溶性食物繊維が豊富です。腸の運動を促進し、便秘を解毒する作用やコレステロール、中性脂肪、有害物を排出するパワーに優れていて、乱れた腸内のバランスを整えます。
玉ねぎ
玉ねぎは腸に善玉菌を増やし便通を促すオリゴ糖や食物繊維が含まれ、辛み成分のシステインには血糖値を下げたり、余分な脂肪を減らす働きが、別の辛み成分のアリシンには血糖値を下げたり、脂肪の代謝をスムーズにする働きがあります。
大根
大根には、でんぷん質や脂肪の消化を助ける消化酵素や胃液の分泌を高め消化を促し便通を良くする辛み成分、マグネシウムやビタミンCなど、腸に有効な成分が多彩です。
にんにく
にんにくの成分のスコルジンには体内の栄養素を燃焼させて代謝を促進する働きがあり、刺激臭のアリシンには血栓の抑制作用や重金属の解毒作用が認められています。
腸内環境を良くするカリウムやカルシウムなどのミネラル類も豊富です。
手軽に食物繊維不足を解消できるファイバーボール
ファイバーボールを1個(約44kcal)食べると、粉寒天とおからでやk2gの食物繊維がとれます。
5個食べれば、停滞腸の人が1日に取りたい食物繊維んの約半分が取れるでしょう。
食物繊維不足気味で腸の調子が悪い人は、このヘルシーなお団子で調整してください。

ファイバーボール
また忙しくて便意を我慢するうちに便意を感じなくなってしまった人で、その上、体重も増え気味なら、しばらく、炒め物、スープ、鍋などにこのファイバーボールを活用しましょう。
主ぐるしいお腹がスッキリし、軽くなっていきます。
また、生理前に分泌される女性ホルモンのエストロゲンは、腸の筋肉の働きを低下させ、腸の運動の抑制に影響し、便を硬くして便秘になってしまいます。このように生理前には食べ過ぎと便秘が重なって、お腹がぽっこりと出るのです。
ファイバーボールの作り方
材料
粉寒天・・・8g
片栗粉・・・大さじ1/2
鶏むね肉またはささみのひき肉・・・100g
おから・・・100g
しょうがのしぼり汁、オリーブオイル・・・各大さじ1
塩、こしょう・・・各少々
- 耐熱容器に水100mlを入れて粉寒天を加え、電子レンジ(約500W)で2分加熱して溶かす。
- 片栗粉を水大さじ3で溶く。
- ボウルに①と②を入れ、残りの材料を全て入れてよくこねる。
- ③を8等分にして1個ずつ丸めて、お湯で約4分間ゆでる。
- ゆで上がったファイバーボールを取り出し、炒め物、スープ、シチューなどに入れて食べる。
ファイバーで美肌になる
便秘になると肌が荒れる。これは便秘で体内に老廃物がたまり、体内の代謝が悪化するからです。
代謝が悪化すると、いらなくなった古い細胞を排出し、新しい細胞を作る肌の機能も低下します。
また大腸内では毒素の一因になる悪玉菌も増え、においのキツイ便やオナラの原因になるばかりか、増えた毒素が血液にのって肌の細胞へ運ばれます。
その結果、皮脂の分泌過剰や角質が硬くなることで、肌荒れ、吹き出物が発生します。
こうした老廃物と毒素を一掃し、大腸の環境を整えるのが食物繊維。食物繊維で大腸の環境が整えば肌荒れも防げるのです。
食物繊維が豊富な玄米シリアルを、肌トラブルに悩む女性が一定期間摂取したところ、荒れていた肌のきめが整ったことが、国内の研究でも確認されたようです。
最近ではビタミンCと一緒に食物繊維をとると、より美肌効果が発揮されます。
便秘がちで肌荒れの時は、化粧品や便秘薬に頼るだけでなく、食事で食物繊維をたっぷりとるのが先決です。
お腹に脂肪をためない朝食「シナモンヨーグルト」
善玉菌を増やすヨーグルトに、満腹感や排便作用を発揮するオリゴ糖とシナモンをプラスすると、排便を促す最強のデザートになります。
朝食に食べれば、頑固な便秘も解消します。

シナモンヨーグルト
朝食を抜くと、不足したエネルギーを補おうと昼食や夕食の吸収率が高くなり、食べたものが脂肪になってお腹に蓄積しやすくなります。
それでも朝は食欲が・・・という人はぜひこのヨーグルトを食べてみてください! 軽く食べられて死亡の蓄積を防いでくれるでしょう。
シナモンヨーグルトの作り方
材料
プレーンヨーグルト・・・150~200ml
粉末シナモン・・・小さじ1/2
オリゴ糖・・・小さじ1~2
- プレーンヨーグルトを器に入れ、シナモン、オリゴ糖を加える。
- ①をよく混ぜてから朝食時に食べる。
さわやかに便が目覚める最強コンビ「トマトのオリーブオイルかけ」
トマト丸ごと1個の食物繊維が腸の内容物になり、腸の運動が期待できます。
また、たっぷりかけるオリーブオイルによって消化管の運動も活発になることで腸管神経系が活発になって、便意も起きやすくなるでしょう。

トマトのオリーブオイルかけ
慢性の便秘や下痢を飲み過ぎて便意が消失した人にはお勧めです。
慢性の便秘の人の朝食にこれをおすすめすると、改善効果が比較的早く現れます。
トマトのオリーブオイルかけ
材料 トマト・・・1個
オリーブオイル・・・大さじ1
乾燥バジル・・・少々
- トマト1個をくし形に切り、オリーブオイルをかける。
- ①に乾燥バジルをふって、朝食にパン、コーヒーとともに食べる。
清涼感のあるリラックス効果&脂肪排出「快腸緑茶」
活性酸をを除去するカテキンやミネラルが豊富な緑茶は体内の毒素を減らし、排便効果も期待できます。
またお茶に溶けた水溶性食物繊維が余分な脂肪やコレステロールの排出にも役立ちます。

快腸緑茶
清涼感をプラスするペパーミントは腸を刺激し体内にたまったガスを排出する作用に優れています。
外食や宴会続きでお腹が出てきたら、リラックス効果もある快腸緑茶で調整してください。
快腸緑茶の作り方
材料 緑茶・・・ティースプーン1
ペパーミント(ドライ)・・・ティースプーン1
熱湯・・・400ml
ミネラルウォーター・・・100ml
オリゴ糖・・・大さじ1
- ティーポットに緑茶とペパーミントを入れて、熱湯400mlを注ぎ5分置く。
- ①を茶こしで腰ながらふたのある容器かピッチャーに移す。
- ②にミネラルウォーター、オリゴ糖を加えてよく混ぜ合わせ、温かいうちに飲む
優しい甘さと香り、インスタントコーヒーでお腹が痩せる「ファイバーカフェオレ」
コーヒーのカフェインは胃腸を刺激するので、間接的に便秘を解消する作用が期待できます。
また疫学調査で「コーヒーを飲んでいる人ほど大腸がんのリスクが少ない」という結果も報告されているようです。

ファイバーカフェオレ
そんなコーヒーにオリゴ糖とバニラエッセンスの2つの美腹食材を入れて飲めば、さらに胃腸が喜びます。 牛乳が苦手な人は、豆乳で作ってください。
ファイバーカフェオレの作り方
材料
粉寒天・・・1g
牛乳・・・150ml
熱湯・・・30ml
インスタントコーヒー・・・小さじ1
オリゴ糖・・・大さじ1
バニラエッセンス・・・1~2滴
- カップに粉寒天を入れ、熱湯30mlを加えて溶かす。
- ①にインスタントコーヒーとオリゴ糖を加えて混ぜ合わせる。
- ②に牛乳を加えてかき混ぜ、バニラエッセンスを加える。
おいしくて、ウエストにも効くシュワシュワ「酢スカッシュ」
ぶどうが原料のイタリア特産の果実酢のバルサミコ酢は、ポリフェノールや有機酸が豊富で、疲労回復や消化促進、脂肪の合成を防ぐ働きがあります。
そこに、腸に善玉菌を増やして便通をよくするオリゴ糖、腸の運動を高めるレモン汁を加えた酢スカッシュは、体調も整う、さわやかでおいしい美腹ドリンクです。

酢スカッシュ
お腹痩せも考えている人や、体脂肪率が高くてウエストが気になる人は試す価値ありです。
酢スカッシュの作り方
材料
バルサミコ酢・・・5~10ml
炭酸水・・・200~250ml
オリゴ糖・・・5~15ml
レモン汁・・・少々
- カップにバルサミコ酢、オリゴ糖、レモン汁を加えてよく混ぜる。
- ①を炭酸水で割って食前に飲む。
炭酸水の代わりにミネラルウォーターで割ってもOK。
美腹に効く油
バターやラードなどの飽和脂肪酸を含む油脂はお腹に脂肪を蓄積するので美腹の敵ですが、便のすべりなど排便には適度な油の摂取は欠かせません。
また油を制限しすぎると料理がおいしくないばかりか、満足感も得にくくなるのです。
脂肪が蓄積しにくく腸が働くために最も適した油は、美腹食材としてオリーブオイルですが、これ以外にもおすすめしたい油があります。
その一つが中鎖脂肪酸を含む植物油です。
中鎖脂肪酸は消化・吸収がされやすく、体内にたまりにくい性質があります。
ここ最近では「中鎖脂肪酸入り」と表記されている油がたくさん市販されているので利用しやすくなりました。
次におすすめしたのが、ごま油、菜種油、米油などの植物ステロールを含む油です。
植物ステロールはコレステロールの吸収を防ぐ働きのある豆類などから取れる油で、とくに内臓脂肪のつきやすい人には最適です。
美腹づくりには油も必要で、オリーブオイル、中鎖脂肪酸系の植物油、植物ステロール系の植物油が役立つと知っていても損はありません。
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