真理子
こんにちは、真理子です。
真理子
もう私も40前・・・アラフォー・・・ この年になると気になるのが、ヒップラインです。💦 年齢とともに、お尻のたるみ、脂肪がついて年々お尻が大きくなってきたような気がする・・・
真理子
あぁ昔の頃のように、お尻がキュッと上向きにあがったヒップを取り戻したい!! けど、自分ではどうやったらいいかわからないし、フィットネスジムに行ってもなぁ・・・できるか不安。 そもそも続くかどうか・・・(;^ω^) 困ったときのかかりつけの整体院”北野先生”に相談したところ、さすが元アスリートの先生です。 自分でできる簡単なストレッチで小尻を目指せる方法を教えてくれたんです。 今回は、「 小尻に簡単ストレッチ。美尻にヒップアップさせるコツを解説! 」をお伝えします。
- お尻がたるんできたと感じる
- お尻が大きくなってきたと感じる
- 太ももが太いと感じる
- 脚がよくむくむ
- 脚のセルライトが気になる
- 骨盤が開いている
北野 優旗
少し長いですけど、きっと身体のメンテナンスケアに役立ちますので、じっくり読んで一つ一つストレッチエクササイズを試してみてください!
今回の登場人物
ストレッチで小尻効果を上げるコツとは??
真理子
はずかしいんだけど、最近お尻のたるみが気になって・・・ これってもう歳だから仕方ない??
北野 優旗
そんなことはないですよ! 今は子育てや家事、仕事の忙しさからちょっと自分のカラダをケアする時間を忘れていただけ! ちょっとした時間とコツがあれば、お尻周りや骨盤のケアをするだけで、美尻力アップすることができますよ!
真理子
でもお尻のたるんだ筋肉って ストレッチで緩めてさらに、たるまないの?
北野 優旗
いい質問だね! 実は、小尻を作るためには凝り固まったお尻のインナーマッスルをほぐすことがコツなんです!
- お尻の血流が上がるため栄養や酸素が伝わりやすく、筋肉がつきやすい
- バランスの取れたキレイな筋肉がつく
どのお尻筋をストレッチしたら小尻に引き締まるの?
お尻には骨盤を支える重要な筋肉がたくさんあります。 ヒップアップに欠かせないのが最も大きな面積をもつ大殿筋という筋肉です。 大殿筋を正しくストレッチで伸ばすことで、キレイなヒップラインを作ることができます。
また、表面の筋肉だけでなくお尻にはたくさんのインナーマッスルがあり、股関節を回す動作に必要な梨状筋や内臓を支えるために必要な骨盤底筋という筋肉もあります。 これらのお尻のインナーマッスルをストレッチ収縮性を高めることにより、お尻の内側である骨盤から小尻を目指すことができるのです。 インナーマッスルをストレッチすることで、内側の筋肉にも対しても血行が促進され代謝があがります。 お尻の代謝が上がることで、余分な脂肪が燃焼され、引き締まった小尻を作ることができるのです。
真理子
なるほど!お尻の血流がアップするから引き締まりやすいんですね! でも・・・
北野 優旗
でも??? ・・・
真理子
でも・・・ 大殿筋とか梨状筋、骨盤底筋のインナーマッスルをほぐすストレッチって難しくないの? 難しいとめんどくさくなって、続けられないかも・・・(*´з`)
北野 優旗
大丈夫! 簡単で続けられやすいお尻の筋肉ストレッチを厳選して紹介するからそれでしてみては?
真理子
本当ですか!? よかったぁ!ぜひ小尻ストレッチを教えてください! さすが整体の先生ですね!
小尻に簡単ストレッチ!美尻にヒップアップさせるストレッチ4選
継続することが最大の効果を生み出します。そのために誰でも簡単にお尻のインナーマッスルを芯からほぐすことができるストレッチをご紹介します。 一日5分~10分行うだけでもお尻の芯から血が流れ小尻効果はアップします! しっかりお尻の筋肉を意識して伸ばしていきましょう。 ぜひお試しください。
❶床で脚を組んでお尻ストレッチのコツ《おすすめ・かんたん》
効果 | ★★★★★ 5.0(5段階評価) |
難易度 | ★★☆☆☆ 2.0(5段階評価) |
姿勢 |
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方法 |
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回数 | 左右の脚15秒×2セット |
コツ | 特にお尻の筋肉が硬いと感じる側を多くするとバランスが取れてきます。 最初はお尻のストレッチで痛みを感じるかもしれませんが、続けていくうちに痛みは消えて心地いい痛みに変わります。 |
大殿筋の解剖図を動画で簡単解説
お尻全体にストレッチが行われ、血流が促進されます。 骨盤や脚に血液が流れるため、むくみの改善にも役立ちます。 お尻や脚のむくみが改善され小尻に引き締まったヒップラインを作ることができます。
❷椅子に座りながらお尻ストレッチのコツ《かんたん》
効果 | ★★★★★ 5.0(5段階評価) |
難易度 | ★★☆☆☆ 2.0(5段階評価) |
姿勢 |
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方法 |
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回数 | 左右の脚15秒×2セット |
コツ | 組んだ脚側の股関節をしっかり広げましょう。 広がらない場合は、股関節の硬さもあります。 股関節の硬さが気になる方は、こちらの記事を参考にストレッチしてみましょう。 |
中殿筋の解剖図を動画で簡単解説
小殿筋の解剖図を動画で簡単解説
床で行うお尻ストレッチと同様にお尻の筋肉を全体的に伸ばすことができ、臀部のインナーマッスルまでほぐすことができます。 下半身全体に新鮮な血液が流れ老廃物を流すことができるため、ギュッと引き締まった小尻効果を期待することができます。 また梨状筋をストレッチすることができるため、骨盤の仙腸関節の歪みを改善することができます。
❸骨盤ひねりストレッチのコツ《おすすめ》
効果 | ★★★★★ 5.0(5段階評価) |
難易度 | ★★★☆☆ 3.0(5段階評価) |
姿勢 |
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方法 |
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回数 | 左右の脚7秒×2セット |
コツ | お尻が硬い場合は、この体勢を作ることもできません。 その場合は、上記にご紹介したストレッチを先に伸ばしてから、「骨盤ひねりストレッチ」を行うとしやすいと思います。 硬く感じる側を多く行うとバランスが取れてきます。 |
中殿筋の解剖図を動画で簡単解説
お尻全体のストレッチとともに、中殿筋というインナーマッスルをほぐすことができます。 中殿筋をほぐすことで、 キレイな小尻の形 をつくることができます。 中殿筋は、体を支える筋肉であるため、日常生活で疲労をため込みやすく、硬く緊張していることが多い筋肉です。 中殿筋をストレッチで伸ばすことで 小尻に整ったお尻を形成 することができます。
❹骨盤底筋引き締めストレッチ体操のコツ《かんたん》
効果 | ★★★★☆ 4.0(5段階評価) |
難易度 | ★★☆☆☆ 2.0(5段階評価) |
姿勢 |
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方法 |
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回数 | 10回×2セット |
コツ | 体を反らすほど、持ち上げる必要はありません。 体を反らし過ぎると、腰を痛める場合もあるので、体のラインが一直線になる程度まで持ち上げます。 |
骨盤底筋の解剖図を動画で簡単解説
お尻を締めることを意識しながら、行うことで骨盤のインナーマッスルである骨盤底筋を引き締めることができます。 骨盤の内側から引き締めることができるので、骨盤矯正をしながら小尻効果が期待できるストレッチです。 また、骨盤底筋を引き締めることで、内臓を引き上げることにもつながりますので、ポッコリお腹を改善することもできます。
・ ・ ・ 真理子さんも同様に「小尻ストレッチ」を試してみたところ ・ ・ ・
真理子
お尻がキュッと引き締まった感じ! あと、お尻辺りがポカポカするから血行も良くなった気がします!
北野 優旗
お尻の代謝が上がっている証拠ですね! 続けていると、どんどんお尻も小さくなって引き締まりますよ ^^ ぜひ参考に続けてみて
真理子
これなら簡単だから続けられそうです!!ありがとうございます♪
小尻ストレッチのお悩みQ&A
40代 女性
どのくらいで効果を感じますか?
北野 優旗
個人差はありますが、毎日10分程、続けて頂くと20日程でお尻に力が入るようになって、締まっていく感覚があると思います。 実際にヒップラインのサイズを計測したり、写真を撮って違いをみることをおすすめします。 まずは、お尻を鍛えるばかりでなく、ストレッチでお尻のコリをほぐすことで筋肉に刺激を与え代謝を上げていくことが小尻を目指すコツですね!
30代 女性
お尻の筋トレばかりしていたのは間違いですか?
北野 優旗
間違いではないのですが、より効率的に小尻を目指すコツとして、臀部のストレッチは欠かせないということです。 ストレッチを取り入れながら、お尻の筋トレをされるとより効果的にヒップアップしていくと思います。 筋トレ前後にお尻のストレッチを入れてみてください!
50代 女性
お尻の肉を触るとぷよぷよに柔らかいのですが、ストレッチは必要ですか?
北野 優旗
触った柔らかさと、柔軟性は違います。 触った柔らかさは、たるみです。柔軟性は筋肉の収縮性があるということです。 収縮性があるから臀部の筋肉の毛細血管までしっかりと血液が流れてくれます。 たるんだ筋肉は収縮性がなく、おそらく中殿筋(お尻の横辺り)にコリが溜まって硬い状態です。 たるんでいる分、他の筋肉に負担が偏っている場合が多いのです。 ストレッチでお尻のコリを取り除きバランスを改善することが大切です。
小尻にヒップアップするコツのまとめ
今回は「小尻に簡単ストレッチ!美尻にヒップアップさせるコツを解説!」をご紹介しました。 お尻の筋肉をただ筋トレで鍛えても、キレイなヒップラインを作ることはできません。 ストレッチでお尻の筋肉をほぐし、キュッと引き締まった美尻の形を整えることができるのです。 偏って、凝り固まったお尻の筋肉を柔軟に伸ばすことがバランスが整い均整のとれたヒップアップに繋がる近道です。 ぜひ、お尻を鍛えるだけでなく、ストレッチも取り入れて美しいヒップラインを目指してみてください。
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