真理子
こんにちは、真理子です。
真理子
この前、友達のインスタを見ててビックリ!?
自宅でストレッチしてる画像をアップしてたんだけど、股関節パカー開いて、股関節ぐにゃ~ですよ!
そりゃスタイルもいいですよ!
真理子
私の股関節はどうしてこうも硬いの!!!!
真理子
毎日ちょこちょこストレッチはしてますよ。
(実はたまにだけど・・・・)
ぜんぜん柔らかくならない。硬いまま!!
なんとか股関節を 簡単に!短期間で!柔らかくならないかなって!
股関節が硬い原因も改善する方法もわからないので・・・
困ったときのかかりつけの整体院”北野先生”に相談したところ、さすが整体の先生です。
股関節が硬い原因と股関節を柔らかくするセルフケアストレッチを教えてくれたんです。
今回は、「 股関節が硬い原因を知り時短30秒で「脚の外旋ストレッチ」柔軟性アップ!」をお伝えします。
- いくら股関節のストレッチをしても柔らかくならない人
- 骨盤が開きっぱなしの人
- 下半身デブを改善したい人
- O脚、X脚で悩んでいる人
- ぽっこりお腹、お尻の垂れ下がり等体型が崩れてきた
- 腰痛がある
- 生理痛がある
- ストレッチをしていても、一向に柔らかくならない
- スポーツをしていて、良くケガをする
この記事をきっかけに、あなたの硬い股関節が柔らかくなることを願っています。
北野 優旗
少し長いですけど、きっと身体のメンテナンスケアに役立ちますので、じっくり読んで一つ一つストレッチを試してみてください!
今回の登場人物
きたの均整院に通う患者さん
きたの均整院の院長(元陸上競技アスリート)
股関節が硬いとは?股関節が硬くなる原因は?
真理子
わたしみたいにどうして股関節って硬くなるの?
生活の中で何か原因があるのかな?
北野 優旗
日常の中で股関節は体重を支え、立つ、歩行などの移動をする場面で使用する重要な部分です。
簡単に股関節が硬くなる原因について説明しますね!
股関節は、太ももの上の端にある丸い骨頭が骨盤のくぼみにはまり込むようになって関節を形成しており、周囲の筋肉によって前後左右、また回旋したりします。
股関節が不調であると、歩行中や立っている時に痛みを感じることも出てきて、日常生活が大変になります。
足を自在に動かせるのは、股関節のおかげといっても過言ではないくらい大切な部位です。
重要な役割を担っている股関節ですが、日ごろからストレッチなどを行う必要があります。
でないと柔軟性を失い、硬くなっていくのです。
股関節が硬さは、あぐらをかいた時に足が床につかずに浮きあがってしまう、また、両手で両膝を押し下げようとした際に、足が力みすぎて曲がらないなどで判断できます。
股関節の硬さをチェックする方法は以前のこちらの記事で紹介しています。
他にも、開脚や前屈や片足で立つポーズがとりづらい人は、身体が硬いと言えるでしょう。
普段からストレッチやスポーツを行っている人はよいですが、どちらとも縁のない人は股関節が硬い可能性があります。
真理子
わたし、あぐらがすごい苦手!
やっぱり股関節が原因だったんだ!!
股関節の柔軟性は人それぞれですが、様々な要因で硬くなることがあります。
まず挙げられるのが、 筋肉の凝り です。
股関節は、ふくらはぎやお尻の筋肉、大腿の裏側や背中の筋肉などの複数の筋肉が関わっています。
その複数ある筋肉の内、一つでも硬いと股関節が硬くなってしまいます。
例えば、長時間パソコンとにらめっこするデスクワークなど同じ姿勢で過ごすことが多い人は、股関節に関わってくる筋肉が強張り、股関節の可動域が狭まり、股関節が硬くなります。
また、大腿を外転させたり内転させたりする筋肉が収縮しにくくなります。
筋肉が緩みにくいと、前後左右に足を開く際に、痛みを伴ったり開きにくくなるのです。
そして、加齢も股関節の硬さに影響します。
若い人にも硬い人は多くいますが、やはり年を取ると血管が硬化したり筋肉が硬くなったりすることで、 関節の軟骨のクッション部分がすり減り、身体の柔らかさが失われます。
また、日ごろの姿勢も影響します。
悪い姿勢は骨盤を歪めますから、骨格のバランスを悪化させ股関節を硬くします。
さらに、骨格も影響している場合もあります。
真理子
姿勢も悪いってよく言われます…
骨格のバランスも崩してるのかぁ・・・(-_-;)
骨格が影響している人は、ストレッチや運動を繰り返し行っても変化がありません。
脱臼など痛みの感じるものもありますが、なかなか症状を感じにくい場合もありますから、ストレッチを継続しても効果のない場合は、接骨医院や整形外科に行くことをおすすめします。
股関節の硬さをそのまま放置していると、危険な6つのデメリット
私たちは、よく簡単に身体が硬いと言いますが、具体的に身体のどの部分が硬いのか認識している人は少ないと思います。
特に股関節の硬さは、自分ではなかなか硬いと判断しにくいです。
ですから、股関節の硬さを放置し、知らず知らずのうちにますます股関節を硬くしていることは多いと思います。
ですから、股関節が硬い時にどのような悪影響を及ぼすのか知る必要があるでるでしょう。
股関節は、上半身と下半身をつなぐ大切な部分です。
真理子
じゃあ、股関節が硬いまま放置しているとどんなことが起こるの??
北野 優旗
股関節が硬くなると、身体の柔軟性が低下するので可動域が狭まりますから、 ダイエットや美容面に悪い影響を与える可能性 があります。
その股関節の硬さが及ぼす体への6つのデメリットをご紹介します。
デメリット① 股関節の血行不良
股関節の硬さは血行不良を引きおこします。
女性にとって下半身の血行不良は、生理痛をひどくする原因になります。
デメリット② リンパの流れの悪化
股関節が硬くなることで、リンパの流れが悪くなります。
リンパの流れが悪化すると、身体の老廃物が蓄積され排便が滞り、便秘に悩まされることになります。
また、足のむくみをひきおこし、冷え性を生じやすくなります。
デメリット③ 骨盤の歪み
股関節の硬さは骨盤の歪みを引きおこします。
比例するように骨盤の周りの筋肉まで硬くなるからです。
骨盤の歪みは猫背などの姿勢を悪くさせます。
また、身体につく脂肪や筋肉に偏りができ、脂肪が付きやすい身体になるので、痩せにくく太りやすくなります。
デメリット④ ケガをしやすい
股関節の硬さは柔軟性を失うことから、ケガをしやすくなります。
硬くなった筋肉の周りが緊張化すると、肉離れや脱臼などのケガを引きおこすのです。
また、骨盤の周りの筋肉が動きにくくなることから、腰痛を起こしやすくなります。
デメリット⑤ 疲れやすい
股関節の硬さは疲労感にもつながります。
代謝が悪く太りやすい身体になると、少し動くだけでも疲労感を感じるようになります。
デメリット⑥ O脚やX脚など脚の形が悪くなる
股関節の内側の筋肉が硬くなると、膝同士がくっつかないO脚や、足の形がⅩの形になるX脚になるという、誤った歩き方の癖が付きやすくなります。
骨盤の歪みや均等に筋肉が付かないので、足に負担のかかる歩き方になってしまうのです。
股関節や膝の痛みを生じる原因にもなります。
このように、股関節の硬さは身体に悪い影響ばかり与えます。
ですから普段から、身体の筋肉を伸ばすような股関節を柔らかくするストレッチを取り入れることを意識するとよいでしょう。
硬い股関節を時短30秒ストレッチ2選!股をぐにゃ~っと柔らかくしてスタイルアップ
できるだけ毎日継続することが硬い股関節を柔らかくする効果を引き出します。
そのために 誰でも簡単に 骨盤の関節をほぐすことができるストレッチをご紹介します。
一日30秒行うだけで、股関節の可動域が広がります。時間にも余裕があり、もっと早く柔らかくなりたいと思う人は時間をかけてもOKです!
しかも、スタイルアップや腰痛、便秘などにも役立つストレッチです!
ぜひお試しください。
❶「股フリフリ体操」股関節の内旋外旋を柔らかくするストレッチ体操のやり方
姿勢 |
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方法 |
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回数 | 10回×2セット(内側外側で1回とする) |
ポイント | 膝が曲がりすぎないように極力伸ばして行うのがポイントです。 もし座る姿勢が辛い場合は仰向けに寝て足を開いて、同様に「股関節回旋ほぐし」をおこなってもOKです。 膝だけで回さないように気をつけましょう! |
腸骨筋の解剖図を動画で簡単解説
この「股関節フリフリ体操」では、股関節のインナーマッスルをほぐすことができます。
腸腰筋をはじめ、大腿筋膜張筋、小殿筋、中殿筋など股関節周辺を柔らかくするエクササイズとして効果的です。
また、この「股関節フリフリ体操」は座ったり、寝た体勢でも行えるため股関節に大きな負担を与えません。
体の重みが負担になりませんので、軟骨が擦り減る心配もなく行えるエクササイズです。
❷「大腿筋膜張筋ほぐし」股関節の可動域を速攻で高めるストレッチ体操のやり方
姿勢 |
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方法 |
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回数 | 30秒ほどほぐし、反対も同様に行いましょう。 |
ポイント | 痛気持ちい程度の強さでほぐしましょう。 このハードルの姿勢が取れない人は、股関節が非常に硬いと認識した方がいいでしょう。 股関節の柔軟性を高め柔らかい関節をつくることができます。 |
大腿筋膜張筋の解剖図を動画で簡単解説
大腿筋膜張筋をほぐすことで、股関節柔らかくする効果があります。
しっかりとほぐして大腿筋膜張筋の毛細血管まで血を流していきましょう。
股関節の奥まで血流をほぐすことで、これまで頑張ってストレッチしても柔らかくならなかったのが、短期間で柔らかくすることができます。
この「大腿筋膜張筋ほぐしストレッチ体操」を毎日継続すると徐々にこのハードル姿勢が楽に行えるようになります。
毎日お風呂から出たタイミングなどのカラダが温まった状態で行うと良いでしょう。
時短で硬い股関節を柔らかくするおすすめのグッズ紹介!
デスクワーク中やテレビを見ている時など、「こんなちょっとした時間に骨盤矯正や股関節ケアができたらな」と思うことはないでしょうか。
ちょっとした時間だけで骨盤・股関節ケアができるグッズなどがあれば便利だと思いませんか?
そこで今回は、私が開発した股関節をバレリーナのように柔らかくできるお勧めのグッズをご紹介したいと思います。
❸簡単!速攻!股関節を柔らかくし・骨盤矯正の効果を高めるLEGOOL(レグール)
公式 QITANO STORE Amazon【国立香川大学と共同研究・特許取得】お尻エクササイズで、骨盤を正しい位置に引き締める(産後の骨盤・大転子の歪み・ヒップアップ・下半身痩せ)
姿勢 |
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方法 |
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回数 | 10回×2セット |
ポイント | わずか3分もかからず、骨盤や股関節のインナーマッスル(骨盤底筋)臀部の筋肉群にアプローチ することができます。 レグールに乗れば 誰でも簡単に スムーズにバレエのターンアウトエクササイズが可能となり、骨盤周辺を強化をすることができます。 |
公式 QITANO STORE Amazon【国立香川大学と共同研究・特許取得】お尻エクササイズで、骨盤を正しい位置に引き締める(産後の骨盤・大転子の歪み・ヒップアップ・下半身痩せ)
回転軸が踵ではなく土踏まずになるため、正しい外旋運動ができます。膝や股関節を痛める心配もなく、乗ればだれでも簡単に骨盤周辺の大殿筋、中殿筋、骨盤底筋、梨状筋といった外旋筋を鍛えることでき股関節の柔軟性と筋力アップ効果があります。
またその他にも多くのメリットがあります。
レグールは当ブログ執筆者の北野が開発した健康器具です。
バレエのターンアウト理論を基に開発し、短期間で効果的な股関節調整・骨盤矯正を実現することができます。
さらにこのレグールを使うことにより、さらなるスタイルアップ効果6つのメリットがあります。
股関節を柔らかくするストレッチ体操のお悩みQ&A
40代 女性
どのくらい続けると股関節の柔軟性の効果を感じますか?
北野 優旗
毎日継続して行って頂くことが一番大切です。
毎日行ったとして、2週間ほどで股関節の広がる角度が大きくなったと実感して頂けると思います。
さらに、骨盤は安定し、スタイルアップが期待されてきます。
30代 女性
レグールを使うとより短期間で股関節ケアができるということですか?
北野 優旗
レグールを使うことで、股関節の可動域を広げることができます。
レグール特許技術のスプリングの効力が働き、最短で股関節のケアと筋力アップを実現します。
ふだんの生活で外旋内旋運動を行うことはできません。
骨盤や股関節が硬くなってしまいます。そこでレグールを使うことにより股関節のインナーマッスルを鍛え血行促進を促します。
レグールを使うと初めての驚かれる方が多いです。
50代 男性
男でも柔らかくすることはできますか?
北野 優旗
もちろん男性でも女性でも関係なく股関節は柔らかくなります。
股関節に限らず、すべての筋肉や関節は性別に関係なく柔軟性を取り戻すことはできます。
性別には関係ありませんが、個人差で柔軟性のある体質はあります。
しかし、毎日の継続で必ず体は柔らかく変化していきます。健康的な体を作ることができます。
ぜひお試しください。
まとめ
股関節の硬さは身体に悪い影響ばかり与えます。
股関節が硬いデメリットは以下の様に6つあげられます。
- 股関節の血行不良
- リンパの流れの悪化
- 骨盤の歪み
- ケガをしやすい
- 疲れやすい
- O脚やX脚など脚の形が悪くなる
ですから普段から、身体の筋肉を伸ばすような股関節を柔らかくするストレッチを取り入れることを意識するとよいでしょう。
日頃の姿勢が悪く感じる方、疲れやすい、身体が歪んでいると感じる場合は股関節が硬いに原因があります。
今回ご紹介した股関節ストレッチはとても効果的です。
一日30秒行うだけで、股関節の可動域が広がります。
とても簡単な股関節を柔らかくするストレッチを厳選しております。
しかも、スタイルアップや腰痛、便秘などにも役立つストレッチです!
ぜひお試しください。
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